今日だけ生きる為のブログ

30代後半、フリーター、彼女いない歴=年齢 つまりはそういうことです すべての葛藤を抱えた30代に捧げる

33歳で肺がんになった関西サラリーマンの闘病記

ameblo.jp

 

急にこのような内容になります。健康な30代のみなさんでしたら自分がこの歳で大病を患うという発想はないかと思います。僕も別に2年くらい前まではなかったです。ですが美容目的で受けたある愚かな手術で、CTを胸に6回も受けたことがきっかけで、発がんを非常に心配するようになってしまいました。そして恐れていたことにここ3か月ほど咳が止まらないという状況です。

 

正直肺になにか異常があるのではという懸念があります。ですがCTの被爆でこうなったのではと思っているのに、もし考えすぎで再度CTを受け、仮に何事もなければさらに被爆を増やすだけの結果となってしまうためダブルバインド状態でどこにも動くことができないというのが現状です。

 

いまは検索だけは非常に充実していますんで調べていてこちらのブログを見させていただくことができました。最後の更新は7年ほど前です。人生のストーリーは誰が書いているんでしょうか? 神でしょうか? 方針を一度聞いてみたいものです。

 

この方は泣き言らしい泣き言も書かず、あくまで分析的に肺がん治療の模様を書かれている、30代の会社員の方です。といっても頻度は少なく、途中2年ほど空いていたりもします。最後の更新も悲壮感あるという内容ではありません。すべての記事合わせても5ページほどです。

 

治療法がないとおそらく医師に言われ、地元に戻って療養することにしました。その際に彼女さんと話し合って別れたようです。最もそうなった際はそうするということは予め決めていたようですが。どれほどの苦悩や葛藤があったことでしょうか? ですがくどくどと恨みつらみは書かれていません。末期がんの闘病記ではありますが、更新中はさほど拡散していないようでコメントも一桁です。

 

おそらく僕が闘病記を記したとしてもこうなるのではと思います。これが普通になにもバズらないまま生きてきた男の普通の生きざまじゃないのかなと思います。この方は泣き言を書き連ねることもできました。体調不良を訴えることもできました。彼女に対する未練を書くこともできたと思います。でもそのいずれもしていません。僕はこの方の闘病を支持するし尊敬します。日本人らしい普通の、30代で大病を患った人の生き方なのだと思います。